自由気ままな日常

更新頻度も内容も自由気ままなゆるーいブログ

36.世にも微妙な物語

Aさんの髪の毛を毎日一本ずつ抜いていくとしよう(髪の毛は新しく生えてこない前提)

そしてその人が毎日友達のBさんに会う

では、BさんはいつAさんの髪が薄くなったことに気付くだろうか
もし気付くとしたらどのような反応になるのだろうか

「え、この頃髪薄くなってきたよね?」

などという反応になるのだろうか

でもそれはおかしい

100本抜いたところで絶対に気付かないだろう

1000本でも抜き方によっては全く分からない

10000本抜いても気付かないとして
10001本目を抜いたところで気付き
先程の反応をBさんが取ったとする

では10000本目と10001本目の違いはなんだろうか

そのたった一本の違いで分かるのだろうか

いや、分からないだろう

次の話をしよう

朝6時からバイトが入ってるとき

いつもアラームを5時にかける

4台のスマホを用意して
全てにスヌーズ機能を使う

スヌーズ機能に甘んじて
止める→寝る
を4台の目覚ましで何度も繰り返して

結局いつも起きるのは5時30分

正直アラームを止めてる間も

「まあ最悪5:30に起きれば間に合うし」

と思ってるのは言うまでもない

ならいっそ5:30に一回アラームをかければそれでいいのではないか

でもそれは違う

スヌーズに甘んじているとはいえ
鳴る→起きる→止める→寝る→鳴る→起きる
という一連の動作が体に染み付いている以上
5時〜5:30のこの非効率的な作業を行うしかもう起きる方法がないのである

5:30にアラームをかけても
一回では起きれなくて遅刻することが目に見えているのだ


きっと明日の朝もいつものように
寝ぼけながら何度もアラームを止めることになるんだろう

おやすみなさい